CDN/Webパフォーマンス

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CDN/Webパフォーマンス

Eコマースサイトに最適なCDNサービスとは

ブラック・フライデーは、CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)がEコマースサイトにもたらす金銭的な価値を証明しました。世界のあらゆる場所で商品を探しまわる数百万の買い物客からのアクセスに耐えられないWebサイトにとって、表示レスポンスの1秒には利益額に換算しても何十万ドルもの価値があります。 CDNは、Eコマースサイトにどれだけアクセスが集中しようとも、安定して稼働し続けるために膨大な量の通信トラフィックをさばくための設計がされています。 CDNが導入されていないWebサイトは、膨大な量の通信トラフィックがサーバに送られてきてしまうと、混雑のためにページを素早く表示させることも、購入処理を進めることもできなくなってしまいます。 ただのCDNサービスはNG 安価なサービスも含め、多数のCDNサービスが世界中には存在しています。 あまり知られていませんが、Webサイトには、2つのタイプのトラフィックが存在します。それは「静的コンテンツ(コピーできるコンテンツ:リクエスト内容に影響されない常に同じ内容のコンテンツ)」のトラフィックと、「動的コンテンツ(コピーできないコンテンツ:リクエストに応じて動的に生成されるコンテンツ)」のトラフィックです。 安価なCDNサービスは、エンドユーザの最寄りにあるCDNサーバに画像をキャッシュ(コピー)して、静的コンテンツの読み込みを速くすることができます。しかし、ほとんどのWebサイトにおいて、その重要な機能であるお金を稼ぎ出す部分、つまり動的な通信を含むトラフィックについては、安価なCDNサービスでは高速化に対応していません。 ある企業のCTOは、以前私たちCDNetworksに対し、次のように言いました。 「私たちのWebサイトでは、注文の前に一度その商品ページまで戻らなければなりません。そうしないと、在庫のない商品を注文してしまうという状況に陥ってしまうからです。」 動的コンテンツを高速化するCDNサービス CDNetworksのダイナミック・ウェブ・アクセラレーションは、EC企業にとって必須の「キャッシュできない動的コンテンツの高速化」を提供するサービスです。このサービスを提供しているCDN企業は世界に多くはありません。 「ミドルマイル」は、ラストマイル(ユーザ側)とファーストマイル(サーバ側)を繋ぐ、公的なインターネット区間を示す言葉です。ダイナミック・ウェブ・アクセラレーションは、CDNetworksが独自開発した技術により、このミドルマイルにおけるハンドシェイクのラウンドトリップタイムを少なくすることで通信の最適化を図り、表示を速くすることのできるソリューションです。 安価なCDNサービスを利用すれば、静的なコンテンツの読み込み時間が速くなるため、ページをより速く読み込むことができ、より多くの通信トラフィックをさばくことができます。しかし、インターネット上のボトルネックであるミドルマイル(通信帯域幅が狭いポイントや混雑しているポイント)や、それ以外の遅延を引き起こす様々な要因によって、最終的に購入を完了させられなくなってしまう不安は拭えません。 ネットワーク規模を確認しましょう CDNetworksは、世界中に分散した配信拠点(PoP)を経由して、企業のWebサイトとアプリケーションを高速配信しています。何重にも張り巡らされたCDNのプラットフォームは、あるルートで問題が起きても、別の最短ルートを選択してお客様のWebサービスの可用性確保に努めています。また、膨大な量のトラフィックを自在に分散させることができる、クラウド型のロードバラサ(負荷分散)も組み込まれており、インターネットが稼働している限りCDNetworksのサービスも稼働し続けます。 「ブラック・フライデーなどの大規模なトラフィックが予想される期間中、我々のロンドン、パリ、アムステルダムのPoPはフル稼働し、フランクフルトからイギリスの通信トラフィックを転送します。やはり大規模なトラフィックが発生する際には大規模なネットワークを保有するCDNサービスを利用すべきです」とCDNetworksの技術者は語っています。 先日ロンドンで開催されたあるカンファレンスでは、あるEコマース企業の社長が次のように語りました。 「1月はグローバルEコーマース企業のコミュニティでは事業の評価や改善策を検討するタイミングですが、パフォーマンスの改善は常に議題に上がっています。」 CDNetworksが提供する動的コンテンツを高速化するCDNサービス「ダイナミック・ウェブ・アクセラレーション」について詳しくはこちらをご覧ください。 ================================== ■お問い合わせはこちら >>お問い合わせフォーム ■関連資料のダウンロードはこちら >> 資料ダウンロード ================================== ☟下記ホワイトペーパーを提供中です。是非ダウンロードの上ご一読ください。

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Eコマースの成功にとって、なぜWebサイトの表示速度が重要なのか

近年、さまざまなビジネス領域において、企業はオンラインビジネスへ注力し始めており、それには相応の理由が存在します。新興市場の台頭と世界中のインターネット人口の増加によって、小売事業者にとっての新しい顧客の獲得と売上向上のチャンスが生まれているからです。消費者にお金を使ってもらうには、小売事業者自身がオンライン戦略やモバイル戦略を再評価する必要があります。オンラインでの理想的な状態は、グローバルな消費者の購買行動の変化に適宜対応できていることで、さらにはWebサイトの表示速度を速くすることも大変重要です。 Webサイトの表示速度を最適化することで、オンラインでの初回訪問の滞在時間を伸ばすことができます。Googleでさえ、Webサイトの遅延に対する対策を施しているのです。実際、 Googleは トライアルで通常の3倍である30件の検索結果を表示させてみたところ、 ページごとに0.5秒の読み込み遅延が起こり、 結果としてトラフィックが20%低下しました。 Webサイトの高速化は、小売事業者が成功するためにキーとなる3つの手段に共通する、大変重要な基準です。 1. 消費者の購買行動の変化 オンラインショッピングは、数十億ドルの市場規模がある業界であり、着実に成長を続けると予測されています。フォレスターリサーチによると、米国の2014年第一四半期におけるEコマースによる収益は前年比11%の増加となり、オンラインでの注文数は13%の増加となりました。Eコマースによる売り上げは2013年の2310億ドルから、2017年までに3700億ドルへ増加するだろうと予測されています。 急成長の要因としては、消費者の購買行動の変化が挙げられます。84%の人が、買い物に行く前もしくは買い物中の店内でモバイル端末を使っており、店内で1ドル消費されるとそのうち36セントは、デジタルからの影響を受けているということです。合計すると、その影響はおよそ1兆1000億ドルにものぼるのです。 全員の購買行動が必ずしも同じというわけではありませんが、ミレニアル世代、Y世代、X世代、そして50歳以上のベビーブーマー世代でさえ、買い物に何らかの方法でインターネットを使っています。驚くべきことに、50歳以上のベビーブーマー世代は、アメリカの全インターネットユーザの33%(1億9530万人)を占めているのです。実際には、「Y世代(24~32歳)が最も多くオンライン注文やサービスを利用しており、X世代(33~46歳)が同じくオンラインで最も多くお金を使っています」、「25~34歳の消費者が、店内でのスマートフォンの使用、価格比較、レビュー閲覧、商品購入、ソーシャルメディア上でのブランドとのエンゲージメントを最も頻繁に行っています」。 (CMO by Adobe). また、ミレニアル世代に関しては、以下の調査結果が出ています。 ● 72%は、店舗に行く前にオンラインで検索や選択肢の比較をしている ● 50%は、買う予定のない商品を検索している ● 36%は、必要と考える商品しか買わない ● 33%は、必要な商品には全額支払う つまり、今日の小売事業者は、消費者同様にダイナミック性とモバイル性が必要であるという意味で、これらの統計は非常に特徴的です。Webコンテンツは、いつでもどこでも、買い物客が許容できる速度で、

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Eコマースサイトを最適化する方法

Eコマースサイトで集客とコンバージョンの向上を考えるとき、「ユーザーエクスペリエンス」と「Webサイト表示速度」の双方を視野に入れて設計し最適化するべきです。 下記3つの項目は、企業の運営方針により異なりますが、目標を達成する上で「ユーザーエクスペリエンス」と「Webサイト高速化」に関する最善策を見つけるための重要な検討事項です。 1.買い物客におけるPCユーザとモバイルユーザの割合 2.予算およびサイト改善リソース 3.Eコマースサイトのユーザ体験が最適になるまでやり続ける忍耐力 Webデザインの決定: トラディショナル or レスポンシブ Webサイトのデザインは、サイトの初期設計および最適化を導き出す上で重要です。傾向的に、どちらかを選択するケースが散見される中、もし従来のサイトとレスポンシブサイトの両方を製作する予算とリソースを持っているならば、レスポンシブサイトとは別に、従来のサイトをさらに充実させることも強力なオプションとなります。そうすることで、いずれかを選択することによるネガティブな影響を受けることなく、PCとモバイルの両方でユーザーエクスペリエンスを改善することができます。 例として、ドミノピザではPCとモバイルでは異なるユーザーエクスペリエンスを設計する必要があるとしています。ドミノピザのモバイルユーザの多くは、ほとんどの注文をモバイルサイトから行っていました。そこでドミノピザは、モバイルユーザの利便性を高めるためにモバイルサイトを最適化しました。つまりこれは、2つの異なるWebサイトを通じてPCユーザのみならず、モバイルユーザへも質の高いWebパフォーマンスでより良いユーザーエクスペリエンスを提供することで、売上増加を実現するためのものです。 近年、新たなWebサイトのデザイン手法として、レスポンシブデザインが多く話題に挙がっています。この手法を用いれば、あらゆる画面サイズに適応してWebサイトが表示されるため、モバイルサイトを個別に立ち上げる必要がありません。予算が十分ではない場合、レスポンシブデザインは、PCおよびモバイルユーザへのアイキャッチ効果や直感的なユーザーエクスペリエンスを生み出すことができる一挙両得の選択肢となります。 美しさには落とし穴がある: レスポンシブデザインは、まだ成熟されていない手法であり、ページの読み込みが極めて遅いことが問題視されています。レスポンシブデザインで構築されたWebサイトは、ページ読み込み時間を速くするための工夫を求められ、これが開発チームの負荷を高めてしまっています。開発チームの負荷を高めることは、開発プロセスの手抜きにつながる可能性もあり、場合によってはサイトダウンを引き起こし、ひいてはユーザの離脱や収益を失うことにもなりかねません。 ROIを測る:時間をかけて”時間とお金”を節約しましょう Webサイトの遅延は、サイトダウンに比べ10倍の頻度で発生しますが、売上の損失という意味では、かかるコストは2倍と言われています。たとえ従来のWebサイト設計(PC向けとモバイル向けの2つのWebサイトを運営する)を選び、Webサイトデザインをよく理解していたとしても、開発者に対しては遅延しないサイトとするためにも、前もってできるだけ多くの時間をかけて製作をしてもらう必要があります。 ユーザーエクスペリエンスとサイト開発の相互作用について理解するならば、あなたのWebサイトが買い物客の目にとまり、同時にコンバージョン結果にもつながるような最適化を行うことができるでしょう。 ユーザーエクスペリエンスを最適化する5つの鍵 1.買い物客の気が散らないきれいに整えられたデザイン K. I. S. S.(Keep it short

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アプリケーション配信ネットワーク(ADN)導入とその効果

アプリケーション・パフォーマンス・マネジメント(APM)の必要性はますます増加しています。 もしあなたの仕事の成功や日々の業務が、あるアプリケーションやクラウドソリューション(例えばEコマースやモバイルによる社内や社外とのコミュニケーション)に大きく依存しているなら、あなたはアプリケーション配信ネットワーク(ADN)を必要とする人だといえるでしょう。 この記事では、ADNがAPM戦略の一部として正しく導入され、目に見える利益をもたらしたいくつかの例を見ていきましょう。 なぜADN導入が増加しているのか 1. SaaSの成長 Salesforce、Microsoft Office 365、Zoho、Dropboxや Adobe Creative Cloud のようなSaaSアプリケーションは、SaaSという業種において急成長しているほんの一部の例に過ぎません。無限のアクセシビリティと可用性を提供し、場所やデバイスに縛られずに利用できるという点で、SaaSアプリはとても魅力的です。 手頃なコストで、簡単に利用を開始でき、アップグレードのためのメンテナンスをほとんど必要とせず、とても大きな可能性を秘めています。 実際に、ITのプロの54%は、SaaSアプリをすでに導入しています。 企業は、これらのSaaSモデルを利用して、経済的なメリットを享受したいと望んでいます。 ガートナーは、SaaS製品の売上が2010年に100億ドルであったのを2015年には213億ドルと2倍以上になると予想しています。 SaaSアプリは、企業と消費者双方に理想の解決策を与えるかのように見えます。しかし、雲(クラウド)には嵐がつきもの。上がるものは必ず下がり、それはSaaSアプリの場合も例外ではありません。 ITのプロによるSaaSに関する統計: ・ 81%は、SaaSアプリは重要、もしくは非常に重要であると回答しました。 ・ 40%はデータを失った経験があり、35%はそれが危機的状況であったと回答しました。 ・ 52%は、SaaSアプリ内のデータをバックアップしないと言っています。

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中国本土でのCDNビジネスライセンスについて

Webサイトが中国でブロックされないこと(グレートファイアウォール)への対策は、コンテンツの良し悪しよりも重要なことです。企業はCDNの導入を決定するとき、中国でのCDNライセンスを持った事業者であるかについて相当な注意を払う必要があります。実際、中国マーケットでビジネスを展開する事業者全てが、中国本土でWebコンテンツを配信するCDNライセンスを持っているわけではありません。 CDN事業者は、中国工業情報化部(MIIT/Ministry of Industry and Information Technology)によって管理されています。現時点では、いわゆる“グローバルCDN事業者”として有名な大手企業でさえも、中国のCDNサービスプロバイダとして認可されていません。 これらのCDN事業者を利用している企業にとっては、中国でビジネスを展開する上では大変不都合であるといえます。すべてのCDN事業者が中国MIITから認可を得られればよいのですが、もしそれが容易なことならば、どの企業もみんな既にそうしているはずです。 中国でのビジネスを認可されている企業であること、規制を知ること、MIITやローカルのISP事業者と良好な関係を築くことは、全て中国でビジネスを行う上で必要な、しかし困難の多いチャレンジです。いくつかのグローバルCDN事業者は、中国のローカルなCDN事業者とパートナー関係を築き、前述のチャレンジを上手くクリアして、中国におおけるビジネスを行っています。 CDNサービスの導入に際し、お客様は複数のCDNサービスをトライアル利用して、そのパフォーマンスの良し悪しを比較し契約先を選定します。多くの場合、中国でのビジネスライセンスを持ち、自社配信網を持つグローバルCDN事業者が選択されます。なぜなら、中国のローカル事業者にサービスを委託するグローバルCDN事業者から提供されるサービスは、時としてストレスや負担を蒙ることがあるためです。 下記のCedexisチャートは、中国の検閲システムであるグレートファイアウォール内外におけるCDN(CDNetworks)のパフォーマンスの違いを示しています。 中国のWebプレゼンスに関していえば、認可されライセンスを取得しているCDN事業者を利用することが一番賢い方法と言えます。現在のところグレートファイアウォールを超えてビジネスをするほかの方法ありません。そして、CDNetworksは、中国におけるビジネスライセンスを保有しています。 中国ビジネス進出の際し、配信周りのお困りごとがございましたら、是非お気軽にご連絡ください。 CDNetworksサービス紹介 本ブログでご紹介したサービスについてより詳しく知りたい方は、弊社ホームページをご覧ください。 様々な情報を提供しています。  CDN/中国・新興市場向け配信 >>こちら なお、弊社では、Web会議(30分ほど)でのサービス紹介も承っております。 ご興味、ご関心のあるお客様は、お気軽にお問い合わせフォームよりお申し付けください。 ================================== ■お問い合わせはこちら >>お問い合わせフォーム ■関連資料のダウンロードはこちら >> 資料ダウンロード ================================== 株式会社シーディーネットワークス・ジャパン

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CDNとは?についての9の質問と回答

CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)とは、Webコンテンツの配信速度を高速化し、Webサイトの読み込み時間を削減し、オンラインユーザにとって使いやすいものにするなど、Webコンテンツ配信の最適化を目的としてコンテンツ提供者が戦略的に使用するものです。 この記事では、CDNに関する9の質問と回答をご紹介します。 1. CDNの目的とは? WebサイトやWebアプリケーションを世界中のオンラインユーザに対して、信頼性の高い通信環境で素早く配信できるようにすることが目的です。コンテンツの転送時間が少なくなればなるほど、そのWebサイトの読み込み時間や反応速度は速くなります。コンテンツ配信を高速化することに加え、CDNサービスはWebサイトにアクセスが集中したり一時的にサーバが応答不能になった際でもそのWebサイトを利用可能にすることができ、フェイルオーバーシステムとしての働きもします。 2. CDNはどのようにWebパフォーマンスの問題を解決するか? CDNを利用することで、コンテンツ配信速度や信頼性、拡張性を向上させることができます。CDNサービスはインターネットの仕組み上起こりうる不具合を避け、より速くより信頼性の高いコンテンツ配信を実現します。CDNを活用することで、Webサイトの管理者は、アクセス数の変動が読めないからといって過大なインフラ投資を行う必要がなく、アクセス集中時でも継続的にコンテンツ配信が可能な拡張性と、セキュリティリスクの軽減を同時に手に入れることができます。 3. なぜマルチデータセンターではなくCDNを使ったほうが良いのか? コストと時間を削減でき選択肢として現実的であるというのが主な理由です。データセンターは、初期費用と継続的なオペレーティングコストを必要とするため、費用がかさみがちです。さらに構築から実稼動までに数か月から数年かかることもあります。 CDNサービスはすぐに利用を開始でき、データセンターを利用する場合に必要な初期費用や維持費用などの莫大な投資を削減することができます。データセンターを利用する場合は、費用対効果が見えるのに2年程かかるのが一般的ですが、CDNサービスを利用すれば数か月の間に効果が見えてくるでしょう。 CDNがどのように企業のIT課題を解決するかについて、下記の動画を是非ご覧ください。 ■動画:「データセンターを所有するべきか、CDNを利用するべきか?」 4. CDNサービスは動的コンテンツやWebアプリケーションの速度を速められるか? はい、速められます。しかし、すべてのCDNサービスが動的コンテンツの配信速度を速められるわけではありません。ほとんどのCDNサービスでは、静的コンテンツ(画像、動画、FLASHなど)をコピー(キャッシュ)して高速配信する機能しかありません。しかし、Webアプリケーション、オンライン取引といったリアルタイムに発生するデータリクエストなどで生成される動的コンテンツはキャッシュできず、配信元のWebサーバへコンテンツを取りに行く必要があります。 動的コンテンツの高速化は、配信元のWebサーバとエンドユーザ間のデータリクエストやコンテンツ配信速度を最適化するために構成されたTier1のCDNサービスによってのみ提供可能なサービスです。CDNetworksのダイナミック・ウェブ・アクセラレーションは、配信元のWebサーバからのデータを配信する際、オンラインユーザが共有して利用する配信拠点(PoP)を避け、より効率的で直接的なデータ通信を行うことで読み込み時間を削減し、動的コンテンツの高速化を実現します。 ■ダイナミック・ウェブ・アクセラレーションについてはこちら 5. CDNサービスは動画のストリーミング配信にも効果的? はい、効果的です。CDNサービスはより安全で信頼性の高い通信環境の中で動画コンテンツ配信の速度を向上させます。CDNサービスは、通常時だけでなくアクセスが集中しているときでも、大きなタイムラグを発生させず快適に視聴することのできるストリーミング配信を可能にします。 CDNetworksでは、動画コンテンツ配信やリアルタイムのライブ配信に特化したサービスであるメディア・デリバリ・サービスをご用意しています。 ■メディア・デリバリについてはこちら 6.

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CDNの最新技術、Webパフォーマンス改善策

Webのコンテンツ配信ソリューションが急速に発展するにつれて、企業はWebパフォーマンス高速化に適したツールや技術を選択する必要に迫られています。ミドルマイル高速化、モバイルコンテンツ高速化、およびWebサイトのセキュリティ対策のような最新テクノロジーは、Webコンテンツのグローバル配信に対する最も旬なニーズです。 これらテクノロジーの活用から成果を導き出すにはどうしたら良いでしょうか? グローバルなマーケットでビジネス競争上優位に立つにはどうしたら良いでしょうか? その答えは、コンテンツ配信に対する個々のニーズによって変わるものですが、まずは各テクノロジーへの理解が深まるよう、以下の通りまとめてみました。 ミドルマイル高速化 最先端テクノロジーやブロードバンドが急速に普及したことで、ユーザの期待は大きく膨らんでいます。しかし、接続遅延などWebパフォーマンスの悪化が発生すると、ユーザ利用満足度の低下につながる可能性が高まります。Webアプリケーションや、直ぐに答えを返す必要のあるコンテンツリクエスト(検索、決済、予約などの動的コンテンツ)はキャッシュができないため、新たなWeb高速化ソリューションが必要とされるようになりました。 CDNetworksは、ダイナミック・ウェブ・アクセラレーション(DWA)を提供している数少ないCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)事業者です。このサービスは、リクエストの完了に要するデータのラウンドトリップ数を減らすことで、Web配信のミドルマイル区間を最適化するものです。ラウンドトリップ数の削減により、最も複雑なデータ集約型クラウドアプリケーションの配信を高速化し、結果として、ユーザにLANと同等の通信環境を提供します。 HighQ社は、安全確実なオンラインストレージやソーシャルコラボレーションソフトをグローバルで提供している企業ですが、オーストラリアとアメリカでCDNetworkのDWAを導入した結果、ユーザ利用満足度が向上し、ダウンロードスピードは、それぞれ2,000%と1,000%も改善しました。 Webサイトのダウンロードスピードはとても重要です。Facebookの近況アップロードやGoogleの検索結果表示に10秒かかることを想像してみてください。きっとイライラして途中であきらめてしまうでしょう。今日の基準では、ページの読み込みにかかる時間として期待されているのは3秒以内です。これ以上の待機時間は、ユーザ離脱が発生するリスクを大幅に高めてしまいます。 モバイルコンテンツ高速化 いつでも、どこでも、どんなときでもモバイル経由でインターネットにアクセスできるようになったことでインターネットにアクセスするデバイスは、従来のPCからモバイルへ急激にシフトしています。IT専門の調査会社であるIDCの調査によると、アメリカでは、PCでインターネットにアクセスしている人口は2012年の2億4,000万人から2016年の2億2,500万人に減少し、同時にモバイルユーザ数は、1億7,400万人から2億6,500万人に増加しているといいます。 モバイルコンテンツ高速化のゴールは、モバイルデータのトラフィックを減らし、かつ高速化することです。というのも、モバイルを通してインターネットにアクセスするユーザ数が以前より増えるにつれ、トラフィックはかつてないほどの速さで増加しています。 今日、モバイルコンテンツ高速化戦略の一部として、多くの最新テクノロジーが活用されており、その中には、FEO(フロント・エンド・オプティマゼーション)も含まれます。これは、モバイル向け配信や、モバイルオペレータのネットワーク環境に適合するようにTCPパラメータを微調整し、最適化する方法です。モバイルコンテンツプロバイダやモバイルネットワークオペレータは、このモバイル向け配信技術を導入することで、モバイル向けのコンテンツ配信を30%高速化し、モバイルデータトラフィックを20%減らすことができるとしています。 Webサイトのセキュリティ対策 Webサイトを運営する企業にとって、セキュリティの問題は最重要事項となりつつあります。なかでも、第三者のクラウドサービスを使っている企業にとっては、さらに重要な問題です。クラウドに情報を預けることを快く思っていない企業のうち48%が、クラウドに情報を預けない主な理由としてセキュリティ周りの不安要素を挙げています。これには、顧客や所有者などの個人情報漏洩や、DDoS攻撃に対する不安などが含まれています。 Spamhausは、ロンドンとジュネーブの両方に本拠地を置き、フィルタカットによりスパムや迷惑コンテンツから電子メールプロバイダを守るための非営利組織ですが、BBCニュースによると、Spamhausは最近、かつて見たことのない最大規模のDDoS攻撃を経験しました。攻撃規模はピーク時に毎秒300Gbpsに達したことが報告されており、通常の攻撃が50Gbps程度であることと比べてもはるかに大規模なものです。 セキュリティ関連のリサーチ会社の重役ダン・ホールデン氏は、下記のように言っています。 「これより前に私たちが目撃した最大規模のDDoS攻撃は、2010年の100Gbpsでした。明らかに100から300Gbpsへのジャンプアップは、攻撃の大規模化を示しています。」 しかし、Spamhausは、多くの国にインフラを分散配置したため、この攻撃に抵抗することができました。世界80か所以上の場所にサーバを配置し、様々な場所にトラフィックを分散させたことで、攻撃を撃退しました。 一般的なCDNサービスは、それ自体が大規模かつ分散型のアーキテクチャを保有し、これによりDDoS攻撃の吸収が可能です。加えて多くのCDNサービス事業者は、グローバル分散や冗長化と同じ原理を適用することでDDoS攻撃に対抗することのできるDNSソリューションも提供しています。 さらに、DNSソリューションの中には、ドメイン名やIPアドレスを電子署名や公開キーによる暗号化で認証し、検証するサービスもあります。これは、DNSSEC(DNSセキュリティ拡張)という規格を用いたものです。このシステムによって、DNSキャッシュポイズニング攻撃を防ぐことができます。これは、正しいWebサイトから偽Webサイトへ、Webサイトの所有者やユーザも知らないうちにトラフィックをリダイレクトするという類の攻撃です。Network Worldの記事によれば、「DNSSECはDNS階層トップのルートサーバから.comや.netなどのトップレベルドメインで動作しているサーバ、さらに個々のWebサイトのコンテンツをキャッシュしているサーバに至るまで、インターネットインフラに広く展開」されています。 サイバー攻撃の手法が新しくなるにつれ、それら全てのパターンの攻撃を防ぐか、または、吸収することのできるよう、クラウドネットワークのセキュリティはより多彩で進化したものになる必要があります。 サイバー攻撃を適切に防御しなければ、アプリケーションの性能や評判が損なわれてしまいます。これは、オンラインゲームや金融サービスのような、安全性・安定性が求められる企業にとっては特に損失が大きく、致命的な事象にすらなりえます。Network Worldの別の記事では、SG

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SAP application acceleration
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CDNでSAPのユーザビリティを向上

CDNetworksは近年、SAP® (ニューヨーク証券取引所/ NYSE: SAP)、米国カルフォルニア州パロアルトの、グローバル協同開発センター(Co-Innovation Lab、以下COIL)の優秀なチームと協業しており、SAPソリューションの配信基盤プラットフォームとして適切であると認定されました。 経験豊かな業務アプリケーションやインフラビジネスの専門家と共に働くことは、私たちにとって素晴らしい経験でした。私たちはSAPユーザがSAP ERPをどのように使用するのか、ということについて知見を得ることができ、また、アプリケーションには高速性と100%の可用性が重要であることを再認識できました。CDNetworksはSAPと共同運用が可能なことだけでなく、SAPアプリケーションを使用する際、インターネットのページ表示速度やダウンロード時間、信頼性を向上させることも実証されました。 SAPは、効率的なビジネスオペレーションを常に実現するために24時間 365日稼働し続けなければならず、ミッションクリティカルなソフトウェアです。ダウンタイムは、生産性や収益、顧客の損失という点を考慮すると、たいへん高コストなものです。SAPは同社の資料の中で、Information Managementの「1時間のダウンタイムは、メディア企業でおよそ9万ドル、オンライン証券会社でおよそ648万ドルの損失」という記事を引用しています。 CDNetworksのアプリケーション高速配信サービスであるダイナミック・ウェブ・アクセラレーション(DWA)は、低信頼な公衆インターネットで頻繁に発生するダウンタイムやレスポンス遅延を削減することができます。CDNetworksが保有するグローバルネットワークの信頼性と拡張性が、典型的なインターネットパフォーマンスの低下を一蹴し、世界中のあらゆる場所へSAPアプリケーションを高速かつ安定して配信します。 SAP COILが行った、CDNetworksダイナミック・ウェブ・アクセラレーションによるSAP運用テストの結果は以下の通りです。 – ログイン時のレスポンスタイムが 650%向上 – グローバルアクセス時のドキュメント・ダウンロード時間が平均 66%向上 – グローバルアクセス時のエンドユーザレスポンスタイムが平均 52%向上 – 毎分のトランザクション処理能力が 2

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CDNがもたらす5つのメリット

世界には24億人以上のインターネットユーザがおり、企業はグローバルな観点に立てば何百万人もの顧客を得る機会があります。当然課題はあり、そのひとつが「どんなに距離の離れた場所であっても最適なウェブパフォーマンスでの通信を実現する方法を見つける必要性」です。つまり、グローバルなインターネット取引に興味のあるユーザにとってコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)は必要不可欠であるということです。この記事では、ウェブパフォーマンスを高めるために”CDNがもたらす5つのメリット”を紹介します。 1.世界中でのビジネスを可能にします 全世界の人口の34%がインターネットを利用しているという調査もある程、世界的なインターネット利用者数はこの10年間で急増しています。同時に、ビジネスチャンスをものにしようと、グローバルなコンテンツ配信の質を高めるCDNへの投資も増加しています。CDN事業者はオンライン取引を利用する企業に、世界中の配信プラットフォームを利用したクラウドサービスを通して、表示遅延(あるデータが起点となる場所から目的地まで伝わるためにかかる時間)の問題の解決策を提供することができます。今まで、離れた距離でのスムーズなオンライン取引や売上を妨げる原因になっていた表示遅延問題を解決することで、世界中のどこへ向けてもビジネスを展開することが可能になるのです。 2.信頼性の増大とレスポンスタイムの短縮ができます 「インターネットビジネスにとって、スピードと表示遅延の問題は既存顧客への売上にダメージを与え、さらには新規顧客獲得の妨げにもなります。もしページの読み込みやダウンロードに時間がかかれば、ユーザはそれを見ることをやめてしまいます。」この見解はTune Up社のウェブディベロップメント・オペレーション部長であるMatthias Spörlein氏のものです。そしてこの見解は、特にインターネットセールスを基盤とする組織にとってのCDNの重要性を言い表しています。CDNはダウンロードの速度をアップさせ、スムーズなオンライン取引を可能にすることで、企業の売上や顧客満足の増加を実現します。 3.グローバルCDN事業者の利用により、全てのサービスと地域をひとつにまとめられます 優れたCDNサービス企業は、ローカルな配信拠点としての役割、および高度な専門知識の提供だけでなく、グローバル展開さえも可能にさせる機能を持ったサービスをワンストップで提供しています。例えば、特定の地域でビジネスができているように見えて、実際にはその戦略を適切に実行できていない、といったケースは多々見受けられます。もし企業が専門的知識やそのエリアへの既存展開も無しに新たなマーケットでビジネスをしようとしても、それは困難なことです。グローバルCDN事業者は、例えば中国のようにファイアウォールによって規制されている国々へも既に展開しており、専門知識も蓄積しているので、積極的に活用するべきです。 4.分析ツールを得ることもできます CDNはコンテンツ配信を高速化するだけでなく、広告戦略などにも有用なトレンド分析などの情報を提供してくれます。実際の例としては Golfweek社の事例に、動画の高速配信や詳細な分析レポート、そしてサイト利用者の満足度の向上をもたらしたことなどが記載されています。 5.コスト効率化を実現します CDNを利用することは結果的にコスト効率化に繋がります。自前のITインフラや世界中の複数のサービス事業者に高い設備コストを支払うのに比べて、グローバル配信対応のCDNサービスを利用することでコストを効率化することが可能です。予算が限られている企業こそ、リーズナブルな値段でありながら世界中で利用可能な単一のプラットフォームであるグローバルCDNサービスの利用を検討することをお勧めします。  CDNは費用対効果も高い上に、シンプルな1つのプラットフォームで世界中でのウェブパフォーマンスを最適化することができます。世界のインターネット利用者数が増加する現代において、グローバルにビジネスを展開していきたいと考える企業は、是非一度CDNサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。 CDNetworksサービス紹介 本ブログでご紹介したサービスについてより詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。WebパフォーマンスとWebサーバの負荷を分散して、世界中どこへ向けても高速で快適な配信をすることができるCDNetworksの最新鋭のコンテンツ配信サービスです。国内外へ向けたWebサイト、Webアプリケーション、動画/ライブなど様々な形態の配信をサポートします。 ● CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)/Webパフォーマンス なお、弊社では、Web会議(30分ほど)でのサービス紹介も承っております。 ご興味、ご関心のあるお客様は、お気軽にお問い合わせフォームよりお申し付けください。 ================================== ■お問い合わせはこちら >>お問い合わせフォーム ■関連資料のダウンロードはこちら >> 資料ダウンロード ==================================

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