<記事掲載>
-Tech Target 2014年09月02日
記事URL: http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1409/04/news01.html
もう「Webサイトが重い」とは言わせない、
インフラを増強せずに高速配信する技術
Webサービスの遅延がビジネスに与える影響は絶大だ。だが、将来のトラフィックを予測したインフラ設計は難しく、むやみにサーバやネットワークを増強しても投資の無駄だ。そこで有効なのがクラウド型CDNサービスだ。
一般消費者向けのWebサービスにおいて、コンテンツのレスポンスは特に重要な要素である。どれほど購買意欲をそそるPRコンテンツを作成しても、Webページの読み込みが遅ければユーザーは見てくれない。どれほど面白いゲームアプリを開発しても、ダウンロードに多大な時間がかかるようならば遊んでもらえない。
そして、Webサービスのレスポンス低下がビジネスに与える影響は非常に大きい。例えば、Amazon.comは、Webページの反応が0.1秒遅くなるだけで売り上げが1%ダウンすると述べている。Googleによれば、0.5秒遅くなるだけでアクセス数が20%ダウンするという。英アバディーン・グループは、Webページの表示が1秒遅くなるだけで、ページビューは11%、コンバージョンレートは7%、顧客満足度は16%ダウンするという調査結果を残している。Webのパフォーマンスが、ビジネスの成否を決めると言っても過言ではないのだ。
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